同僚のKさんとワインを飲みに行きました。
今日お邪魔したのは、サロット かわかみ。
タントタントさんのサロンです。
突き出しに出していただたのは、
オリーブの唐辛子オイル漬け。
後引くおいしさなのよね。
瓶詰めでもできると聞いたので、
お家でも試してみましょう。
PUITEN 2008
Blauburgunder Pinot Grigio Colterenzio
ピノ・グリージョ コルテレンツィオ
イタリア アルト・アディジェ州
(ピノ・グリージョ:100%)
まずは、すっきり系の白を出してもらったの。
酸味の強い柑橘系の香りで、
キリッとしていておいしい。
私の白の感覚って、
キリッと系か果実味系かしか判断してないね。
牡蠣と春菊のパスタ。
はじめに白を飲んでいたので、
白ワインベースのパスタを注文。
牡蠣が大ぶりでジューシー。
春菊の香りも意外にも合うんだなぁ。
Castello delle Regine 2003
Selezione del Fondatore
UMBRIA ITARIA
カステッロ・デッレ・レジーネ 2003
イタリア ウンブリア州
(サンジョベーゼ85% メルロー&シラー15%)
香りはまさにサンジョベーゼ。
しばらくお花の香りで楽しめる感じがします。
ブルーチーズのピザ。
とってもシンプル。
ブルーチーズだけじゃなく、
モッツァレラも乗っていたので、
香りの強さも感じず食べやすかったな。
Langhe NebbioloFratelli Oddero 2007
Piemonte ITARIA
ランゲ・ネッビオーロ フラテッリ・オッデーロ 2007
ピエモンテ州 イタリア
(ネッビオーロ100%)
バローロが好きだっていったら、
“熟成していない早飲みのネッビオーロを飲んでみますか?”
と勧めていただいたのがこちら。
バローロのような芳醇な香りはないし、透明感もない。
スパイシーな舌に残るような若さは、
いつも飲んでるイタリアワインみたい。
CASTELLO DI NEIVE
BARBERA D’ALBA Mattarello 2007
Piemonte ITARIA
カステッロ・ディ・ネイヴェ
バルベーラ・ダルバ マッタレッロ 2007
(カステッロ・ディ・ネイヴェ100%)
もう一種類ネッビオーロでテイスティングさせていただきました。
さらに若くって、スパイシーさの強さとザラ感でこちらはパス。
鴨のバルサミコソース。
お話に夢中になって、
あんまりマリアージュが意識できなかったなぁ。
コースのデザートは苦手という話をしていたら、
パネトーネを出していただきました。
ワイン漬けのブドウを焼きこんでいて、
今年の出来はとってもいいとおっしゃってました。
確かにワインの味が効いていておいしい。
いつもはラム酒に漬けているけど、
ワイン漬けもやってみようかなっと思った次第。
Kさんが飲んでいたのは、白の甘い系が中心。
とりあえず、香りだけ楽しんで。
ワインのお話をたくさん聞けて、
とっても楽しい時間を過ごさせていただいたのでした。
場所を移動して、二次会は
violaへ。
なんだか、ネッビオーロにはまってるなぁ。
RINALDI Dolcetto d’Alba 2007
ジュゼッペ・リナルディ
ドルチェット・ダルバ 2007
イタリア ピエモンテ
さっき飲んだのより、透明感があって、
若いけど飲みやすい感じがするなぁ。
Cantine Schola Sarmenti NERIO 2003
スコラ・サンメルティ 2003
イタリア プーリア州
重い系ばかり飲んでいたので、
ちょっと軽いのが飲みたくなって。
お客様でこられた方が、
タコの燻製を持ってこられて
おすそ分けをいただきました。
ワインと合わせて・・・と
マスターは頑張ってられたけど、
日本酒が飲みたくなる味だぁね。