人気ブログランキング | 話題のタグを見る

チーズセミナー

 定例のViolaでのチーズセミナーに先日知り合ったばかりのMちゃんと参加しました。最近参加される方から、「皆勤ですね。」と言われるのが、ちょっと面倒くさくなってきました。

チーズセミナー_e0188023_10352168.jpg

 さて、今回は「夏が旬!夏の世界のチーズ」というテーマで、和泉夕加里さんのお話を伺いまし
た。

チーズセミナー_e0188023_10344683.jpg

夏といえばモッツアレラでしょ…と思うのですが、シェーブルも実は旬で、酸味の強いチーズが多くなるそう。(苦手なんですが…。)
 向こう側にある白いのがサンニコラ。ラングドック地方の修道院で作られるチーズ。ハーブ水で洗って3日くらい熟成されるらしい。酸味がいっぱいの典型的苦手タイプのチーズですね。
 手前にあるのがアルビノ。スペインのセミハードタイプのチーズで、赤ワインに漬けて熟成させてあります。ボソッとした硬さがあるけれど、酸もしっかり残っています。でも、赤ワインをあまり感じることができなかったかな。

チーズセミナー_e0188023_10415223.jpg

 十字架の刻印がされているカタル。ピレネー圏産で、濃厚なミルクのコクがあります。このセミナーに合わせて、熟成をしてくださったそうで、とってもアフィネ状態で美味しくなっていました。今回一番美味しく感じました。

チーズセミナー_e0188023_10514988.jpg

 熊本県由布院のうらけん牧場で作られている、赤しその葉でつつまれているフレッシュタイプのチーズなっち。日本の硬めのモッツアレラに赤しそが巻いてある感じ。お家でも真似できそうな気がする・・・。

チーズセミナー_e0188023_10454431.jpg

 絹のカマンベールと言われるフロマジェダフィノワ。ミクロフィルターに通す新しい製法で作られ、生クリームのようななめらかさとコクがあります。チーズケーキのようですね。

チーズセミナー_e0188023_10475066.jpg

 ジロールにセッティングされていたのは、プティアグール・ピマン・デスプレット。バスク地方の羊乳タイプのチーズです。唐辛子を練り込んであr熟成させてあり、ほのかな辛みを感じます。


                            モッツアレラとワインは次回に…。



にほんブログ村 グルメブログへ   にほんブログ村 グルメブログ レストラン・料理店へ 
by moonwheat2 | 2011-07-21 11:00 | おでかけ


<< チーズセミナー2 イル・ピアーノ >>